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パフスリーブのウェディングドレス・長袖のウェディングドレス

ドレスのお話

特徴的なデザインのウェディングドレス

この所、立て続けに「特徴的なデザインのウェディングドレス」をお探しの花嫁さまがご来店くださいます。

とは言え、特徴的と感じるのは私達ウェディングドレス屋サイドの話であって、花嫁さまご本人は「どうして私が欲しいウェディングドレスが見つからないんだろう?」と困惑気味です。

ここで「特徴的なデザイン」に分類されるディティールをいくつか挙げてみましょうね

 

・パフスリーブ

・ハイネック

・長袖

・七分袖

・バルーンスカート

・ミニスカート

・ミモレ丈(足首が出るくらいのスカート丈)

・トレーンが短い(もしくは全く引きずらない)

・チューリップ袖

・ホルターネック

などなど・・・

花嫁さま的には「こんなデザインのウェディングドレスが、一番ウェディングドレスっぽい!」と、該当するデザインのウェディングドレスを探していらっしゃいますから、いざ会場、ホテルの衣装室や提携ドレスショップに出向いてみて、ビスチェ(ベアトップ)でロングトレーンのウェディングドレスしか並んでいなかったら、その時点でテンションが下がる事でしょう。

しかし実際の所、お友達の結婚式に参列した経験のある女性だったら、今どきの花嫁さんがみーんなビスチェタイプのウェディングドレスを着ている事に気付くはずです。

さかのぼる事15年ほど前。私がファッションデザインの専門学校を卒業してウェディングドレスショップに就職したころは、そもそもビスチェタイプのウェディングドレスなんて存在しませんでした!!

まだバブルの名残りのような(?)チキンレッグスリーブ(フライドチキンの様な形の袖。肩のあたりはふんわりしていて、袖口に向かって細くなっている長袖の事。しかもちょんちょんちょん・・・って小さなリボンが付いちゃったりして汗)のウェディングドレスもまだまだ選ばれていたし、基本的にプリンセスラインと呼ばれるウェストで切り替えがあって、大きく広がるタイプのスカートが主流。それこそノースリーブやAラインのウェディングドレスさえ、珍しいくらいでした。その頃の主流はオフショルダーの長袖、半袖でスカートがプリンセスラインに広がるものだったように記憶しています。

それから5年くらいして、だんだんビスチェタイプのドレスを希望されるお客様が増えてきて、だんだんレンタルドレスショップでもビスチェのドレスが増えてきました。

結局「利便性」という意味で、レンタルウェディングドレスはすっかりビスチェ(ベアトップ)の形一辺倒になってしまったようですね。

そもそも、人の身体は腕が生え始める辺りから上が急に複雑な構造になります。腕ぐりと呼ばれる腕の付け根の太さ。比較的前側に腕が付いているのか?それとも鳩胸で背中が反っているのか?

肩はなで肩なのか?いかり肩なのか?右腕の付け根から左腕の付け根までは何cmなのか?前後のバランスはどうか?これらは何人もの花嫁さまを測ってみると分かりますが、本当に千差万別です!

それに引き替え胴体部分はただの「筒」ですから(実際にはそれなりの個人差はもちろんありますが!)、編上げで締め上げてしまえばどんな体型でも何とかなってしまいます(たまにどうにもならずに、おっぱいがウェディングドレスの上から溢れている花嫁さまのお写真をネット上で見かける事もありますが・・・)。

探すよりオーダーした方が早いかも

それでは、ビスチェタイプ一辺倒な中、特徴的なデザイン(もうこれはもはや、ビスチェ以外のデザイン)のウェディングドレスを探されている花嫁さまはどうしたら良いのでしょう?

雑誌で見かけたお袖付きのウェディングドレスを試着しに、しらみつぶしにウェディングドレスショップを巡りますか?

もしくは格安でオーダーできるネットショップでお袖付きのデザインをオーダーしますか?

正直、一店舗に一点か二点しかない「袖付き」もしくは「ハイネック」などのウェディングドレスをわざわざ試着しに出向くのはナンセンスな気がします。狭い選択肢の中からの選択だと、こだわり以外の部分を妥協せざるをえない状況になりかねません。

一方、先ほども申し上げた通り、腕から肩にかけての人体の構造はとっても複雑ですし、動きのある部分です。試着せずに素人が採寸し、オンラインでオーダーするなんて、私に言わせれば「無謀」です。

事実、「ネットでオーダーして失敗した」という持ち込みのウェディングドレスを何度もお直ししています。

「オーダーウェディングドレス」というハードル

かと言って「探してもないんだったらオーダーしよう!」

という思考回路になる方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか・・・

40年前なら、町の洋裁屋さんでお洋服をオーダーする。という商売が成り立っていたようですが、私たちは大量生産された商品を使い捨てる世代で、オーダーに不慣れです。

でも、ちょっとイメージしてみてください。

居酒屋さんのメニューに「ビール」と「ジンジャーエール」のメニューがあったら、メニューに「シャンディ・ガフ」が無かったとしても、頼んだら作ってくれないかなー?と思いません?

カスタムオーダーってステキ♪

Jellishの「カスタムオーダー」は、まさにこのシャンディ・ガフのイメージなんです。

店内にあるサンプルウェディングドレスをあれこれ試着してみて(もちろん、長袖のドレスもパフスリーブのドレスもアメリカンスリーブのドレスもあります)似合うかどうか?確認する。

その上でスカートの部分はこっちのウェディングドレスの広がり感が良いなーとか、生地はこっちの光沢があってハリのある方がよいなーとか、まさにあちらのドレスとこちらのドレスの良いトコ取りをして、自分の理想に近いウェディングドレスにカスタマイズできるのです。

この世にひとかけらも無い状態から作り上げるわけではないので、「出来上がってみたら似合わなかった!」という心配もありません。

もちろん私も、お似合いにならないウェディングドレスを作る気はありませんので、ご試着の時点でより似合うシルエット、襟ぐり、素材感などをビシビシとアドバイスさせて頂きます。

でも、オーダーって高いでしょう?

通常、販売されている商品を気う入するより、オーダーの方が高価だというのが世の常です。

DVDだって、CDだって、買うより借りる方が安いですね。

もちろんウェディングドレスだって

レンタルウェディングドレス<セルウェディングドレス<オーダーウェディングドレス

という順に価格が上がるという考え方が当然でしょう。

いかし、現在のブライダル業界のゆがみ、しがらみ、悪しき習慣により

オーダーウェディングドレス<レンタルウェディングドレス

という価格比があるという事実もぜひ知って頂きたいのです。

Jellishにご来店くださる花嫁さまが口をそろえておっしゃるのは「提携店でまぁまぁ気に入ったドレスはレンタルで25万円」という価格。

Jellishでウェディングドレスをご用意させて頂いた花嫁さまの平均オーダードレス&小物価格は20万円~25万円です。

もちろんこれに「持ち込み料」という残念な経費がかかる場合が多いのですが、それでも「まぁまぁ気に入ったレンタルドレス」よりも「自分の為にオーダーした理想のウェディングドレス」の方がステキだと思いませんか?

今日は特徴的なデザインのウェディングドレスを、カスタムオーダーしてみては?というお話でした。

2014年7月3日

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