
過去のブログを検索したら、どうもベールの話をすでに記事にしていたようで、昨日のブログは「ベールの話 その2」に更新しました。
てことで、この流れで「ベールの話 その3」をお話したいと思います。
ウェディングのイメージとベールのフォーマル度を合わせる
よく私のブログでは「フォーマル度」という言葉が出てきます。
フォーマル度というのは
カジュアル⇄フォーマル
の度合いの事です。
お庭のあるレストランやビーチの近くのレストランやパーティスペースで、ゲストとワイワイするウェディングはカジュアル。
ホテルで親族や会社の上司を読んだ結婚式+披露宴がフォーマル。
といったイメージでしょうか・・・
当初不思議に感じながらも、今ではすっかり定着してしまった「1.5次会」というスタイルなども、カジュアルな部類でしょう。
当然、カジュアルなウェディングにはカジュアルなベールを。
フォーマルなウェディングにはフォーマルなベールを合わせるのがスマートでしょう。
そもそも、ウェディングドレスを、ウェディングのフォーマル度に合わせてお選びになっているはずです。
フォーマル度の高いベールとは
それでは、フォーマル度合いについてお話していこうと思います。
フォーマル度の高いベールとは、ズバリ
長さ
です。
アラサーの花嫁さんたちはご存知無いでしょうが、英国の故ダイアナ妃のウェディングベールは全長25フィート(7.62メートル)あったそうです。
Jellishで通常ご用意しているロングベールはコームの部分から3メートルですから、これの倍以上という事ですね!!
ダイアナ妃のウェディングドレス姿にご興味を持たれた方はぜひ画像検索してみてください。
ただし、デコラティブなデザインのウェディングドレスに対し、ベールはほぼ切りっぱなしに近いシンプルなデザインなんです。ふわりと軽やかな質感を優先したのかもしれないな〜と推測します(ベールの縁取りに装飾を付けると、どうしても重さでふんわり感は損なわれるので)。
重厚感、荘厳な印象を出したい場合にはロングベールを。
軽やかな可愛らしい雰囲気を出したい場合にはショートベールを。
が基本です。
どっちにしようか悩む(汗)
決められない!
そもそもどっちなのかわからない(困)
という花嫁さまは、どうぞJellishまでご相談ください。
ウェディングベールのみの販売(またはオーダー)も承ります。その際はぜひ、お召しになるドレスのお写真をお忘れなく。