
プリンセスラインドレス、マレーナは、Jellishのドレスラインナップの中では可愛らしいタイプのデザインです。
ゲストハウスなどはウェディングドレスの持ち込み不可なことから、キラキラプリンセスに憧れている20代前半の花嫁さまはJellishにはいらっしゃらないということもあり、フリフリ、リボン、お花に埋め尽くされたドレスは、どうやら需要がありません汗。
とは言え、私の好みではないのでそれが一番の原因ではありますが笑
その点マレーナはスカートのフリフリこそありませんが、おおきく広がるプリンセスライン(ベルライン)のスカートは大きな教会や会場にも負けないボリュームで、これぞウェディングドレス!という存在感です。
裾レースも華やかで、スカートの立ち上げレースの部分にはスパンコールが輝いています。
腰にはフリルのリボンがついていて、腰高に見える効果のあるバッスルシルエットになっています。
ウェディングドレスのバックスタイルを華やかにデザインする傾向は、キリスト教式の場合、挙式時にほぼ100%ゲストに後ろ姿を向けていることが多いからですね。
胸元のハートカットは、ネックレスを合わせやすく、肩幅のラインを目立ちにくくする効果があります。
また、上のお写真のように上半身の写真が多く残りますから、レースにパール、スパンコールが刺繍された胸元は寂しくなりがちなベアトップを華やかに彩ってくれます。
ビスチェタイプの胸元のカットについては、似合う似合わないがとっても絶妙なので、ぜひ色々なお店のデザインを、あれこれ着比べていただきたいですね。
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