
「トレーン」と言うのは、ウェディングドレスのスカートの後ろの裾の引きずる部分の呼び名です。
英語で書くとtrain なので、列車と同じスペルですね。
「ロングトレーンのドレスに憧れているんです!」という花嫁さまも多いかと思いますが、そもそもロングトレーンのウェディングドレスとはどういったものなのでしょうか?
ロングトレーンのウェディングドレス
トレーンの長さは、ウェスト位置からスカートの裾までを測ります。
Jellishでロングトレーンと言うとウェストから180cmくらい以上のものを指していますが、この基準はドレスショップによって異なるかと思います。
先日のベールのお話しと同様、実はトレーンの長さはフォーマル度と比例します。
トレーンが長ければ長いほど、フォーマル度が高い。とみなされます。
ロングトレーンが映える場所
このため、ロングトレーンのウェディングドレスを着たい場合は、それ相応の会場が必要!と言う事になります。
たとえば・・・
教会(結婚式用に作ったチャペルではなく、チャーチ)
ホテルのチャペル(それなりのバージンロードの長さが必要)
ゲストハウスの独立型のチャペル(ステンドグラスがあるようなところ)
といった所でしょうか。
会場とドレスのバランスもチェック
結婚式を挙げる会場と、ウェディングドレス選び。同時進行されることをお勧めするのは、このあたりのすり合わせができるから。
ロングトレーンをひいたドレスを着たいのに、契約をしたのはバージンロードが短いチャペル・・・では、「思い」が叶いません。
現在では一般的に
1、会場決め
2、ドレス選び
3、何をするか検討。後付けでテーマ決め
と言う流れの結婚式準備が主流ですが、ぜひ
1、結婚式のテーマ決め(なぜ結婚式を挙げるのか?しっかり話し合う)
2、着たいドレスのデザインや、やりたいことの整理
3、「2」を叶得ることができる会場を選ぶ
という結婚式準備を進めてくださいね!
よく分からないよ〜!と言う場合は、どうぞお気軽にJellishまでお問い合わせください(^ ^)