
いよいよ、今年の秋挙式の花嫁さまが本格的に衣装選びに奔走し始めましたね。
Jellishにも、今年の秋から冬にかけて結婚式を予定されているカップルさん達がご来店くださっています。
さて、ウェディングドレス選びももちろん重要なのですが、結婚式当日に花嫁姿になるために花嫁さんが準備しなくてはならないブライズグッズは意外に色々あります。
・ブライダルインナー
・ネックレス&イヤリング
・髪飾り
・ブーケ
・ベール
・グローブ
そしてついつい忘れがちなのですが・・・
・靴!!
小物ってドレスとセットになっているんでしょ?
花嫁支度が仕上がるように、ブライダルグッズもウェディングドレスとセットになっていると思っている花嫁さまも多いですが、レンタルショップで「セットの小物」と呼ばれるものはデザインもクオリティもそれなりですし(ここでのクオリティは使用頻度の話です汗)、可愛いな♡と思うものはレンタルでも有料というケースが多いです。
ちなみにセルドレスのショップでは、基本的にドレスも小物も全て販売していることが多いです。
というのも、ドレスと小物が全部セットになっていたら、同じコーディネートの花嫁さんがたくさん仕上がるってことで、私に言わせれば少々気持ち悪いです。
ウェディングドレス自体はショップでも何人かの花嫁さまに販売していますから、自分自身のコーディネートで個性を出せるのは小物選びなんです。
さて、いよいよ表題の話に移りますね。
なぜ、ブライダルシューズを買うなら今なのか?
それは、明るい色のパンプスが売り場に豊富にあるからです!
単純に、ただそれだけのことです笑
でも、お靴ってサイズが合っていて、欲しいヒール高で、白っぽくて・・・というと、なかなかハードルが高いんです。
普段のお靴だって、イメージがある場合はお気に入りを見つけるのに時間が掛かりますよね?
しかも履いていて足が痛くなってしまうお靴だと、結婚式を楽しめませんし、笑顔も歪んでしまいそうですね。
ですから、サンダルが売り場を占拠してしまう前に、ぜひお気に入りの一着を探しに出かけましょう♪
Jellishなら、お気にいりのお靴のヒール高に合わせたスカート丈でウェディングドレスをお作りできますから、お靴を買った後にウェディングドレスのオーダーでもOKですよ(^ ^)
花嫁用のお靴の選びかた
それでは具体的にどんな靴を選んだら良いか?考えてみましょう。
いろいろと決まりがあったり、こっちよりこっちの方が良いよ!というケースもあるので、ひとまず結婚式のフォーマル度で3段階に分けてみていきましょう。
ホテルウェディング、独立型の教会での結婚式
もっとも格式が高い結婚式といえるでしょう。
色はドレスに合わせたホワイトまたはオフホワイト。
素材は革製のものは避けましょう。
形はオープントゥは避けましょう。
ヒールもお靴の本体と同じ素材でカバーされているものが良いでしょう。
ゲストハウス、レストランウェディング
もちろんフォーマル度の高いゲストハウスもありますが、少し自分の好みを加えても良いのでは?
色はドレスに合わせたホワイトまたはオフホワイト。それに加え、パステルカラーなど、白いドレスからチラッと見えてもドキッとしない程度の色物もOKだと思います。
もちろん色物を合わせるなら、テーマカラーに沿った色を選びましょう。
また、ご自分の結婚式が終わったあとでも、お出掛けの際に履けるような薄いゴールドやシルバーのようなお色味のお靴もおすすめです。せっかく購入したお靴ですから、その後も使えた方が良いですよね!
形はオープントゥもアリでしょう。ここはゲストの顔を思い浮かべて、カジュアルな印象すぎるとおもったら控えましょう。
ヒールは黒や木目のものは避けましょう。
リゾートウェディング
一番カジュアルなお支度でOKなウェディングシーンですね。思いっきりご自分の好みを盛り込みましょう!
色は、やはりテーマカラーにあったビビットな色でも良いでしょう。
ちらりとスカートの裾からのぞいた靴の色と、ご新郎さまの蝶タイの色が合っていたら素敵ですね!
形はサンダルでもOKです。ビーチに出て撮影するなら、ウェッジソウルという手もありますね。挙式でピンヒールを履くなら、ビーチ撮影用に履き替えようのビーサンをお忘れなく・・・
海辺のリゾートだったら、ヒール部分が木目調のものでもOKです。むしろリゾート気分が上がります。
それから全体に言えることですが、ストーンが付いていたり、デコラティブなデザインが入ったお靴はやはりウェディングには不向きです。スカート丈が短く、足元に干渉しないデザインのドレスならいざ知らず、一般的にはウェディングドレスの裾の中に自分の足は隠れて、今自分の足がどうなっているのか?わからない状態になります。
ですからスカートが靴のデザインに引っかかってしまったり、裾レースが靴に引っかかってツレてしまったりする事がないよう、お靴のデザインはなるべくシンプルなものを選んでおきましょう。
いかがでしたか?明日にでもさっそくお靴を探しに行きたくなったでしょう?笑
ドレスとセットになっている合皮のパンプスでいいや、なんてつまらない事言わずに、楽しんで花嫁支度を整えていきましょうね♪