
突然ですが、結婚式当日身につける物の中で、
結論として、おススメ第1位は「 ご自身の肌色に合うヌードカラーで、 ガーターベルトの要らないタイプのガーターストッキング」です。
第2位は「 ご自身の肌色に合うヌードカラーのパンティストッキング」かな。
それでは解説をして参りますね。
おススメ第1位のストッキングは、 ベルトの要らないガーターストッキング
メリットは、ストッキングを脱がずにトイレに行かれる!! とにかくコレに尽きます。
結婚式当日は時間に追われるし、何となく気忙しいから、 トイレの中でものんびりはしていられません。
その上いつも以上にネイルが長かったり、 ストーンが盛られていたり・・・ 慌ててパンティストッキングを脱いで、 伝線させたりしたら焦り倍増です。
だから、パンツ(とフレアパンツ) だけ脱げば用を足せるガーターストッキングはいくつかのリスクを 回避できるという意味で、ベストチョイスと考えられます。
ただ、デメリットを挙げると結構多くてですね・・・
・ガーターストッキング自体、履きなれない
・購入しようと思っても選択肢が少ない
・シリコンにかぶれる人はNG(最近はシリコンを使用していないタイプもあります)
・ガードルを履く場合は使えない
・なんとなーくイメージが悪い(笑)
とは言えそれほど高価な物でもありませんので、 結婚式前に購入して、一度試してみてはいかがでしょう?
案外快適に過ごせる事を実感できるかも知れません。
検索すると、いろいろでてきますよ。↓↓↓↓↓
おススメ度第2位のパンティストッキングです。
やはり1番馴染みがあるので、手に入りやすいし、 通常使用している物で対応できるので気が楽ですね。
ここで注意して欲しいのはパンティストッキングを履く場合の順番 です。
パンツとフレアパンツの場合は当然の事ながら「パンツ→ パンティストッキング→フレアパンツ」で問題ありません。
ただしマーメイドラインのドレスなどをお召しになる場合、 ガードルを履く予定の花嫁さまも多いと思います。この場合「 パンツ(クロッチの付いているタイプのガードルなら、不要。 即ガードでOK)→ガードル→ストッキング」が正解です。
ガードルを履いた際、 お尻のほっぺの部分をグイッと掴んで上げるのをお忘れなく!
第1位、第2位と挙げてみましたが、 その他は同ランク3位ですね。 以下にメリットとデメリットを書いてみますので、 参考までにご覧下さい!
第3位 その1 素足
リゾート婚など、暖かい(あるいは暑い) 場所でのウェディングなら、 かしこまってストッキングを履く必要もないでしょう。
挙式後にビーチサンダルに履き替えてフォトシューティングに出掛 ける予定であれば尚更です。
オープントゥのパンプスやサンダルを履く予定なら、 ペディキュアに凝って爪先を見せるのも素敵ですね!
第3位 その2 ガーターベルト+ガーターストッキング
こちらは、スペシャル感を楽しむ。 という目的が追加されるかと思います。
通常日本の花嫁は、 ウェディングドレスの下にブライダルインナーを着けます。 ロングビスチェまたはスリーインワンと呼ばれるインナーには、 取り外し式のガーターベルト機能を装備している物もあります。
普段は使用する事が稀なガーターベルト+ ガーターストッキングで、身体で「今日は特別な日」 と意識するのもアリだと思います。
この時注意して欲しいのは、やはりこちらも身につける順番です。
「ガーターベルト+ストッキング→パンツ」 の順番でお願いします。
これはビジュアル的に見慣れないので、 間違っているんじゃないか?と思いがちなのですが、 実はこの順番でないと、ガーターストッキングならではの利点である「 パンツを脱いだら用が足せる」を執行できないのです!!
ぜひ、広告ビジュアルに惑わされず、 本来の着用方法にてご使用くださいね。
第3位 その3 膝下ストッキング
こちらは、ほぼNGの認識でお願いします。
大のストッキング嫌いでない限り、デメリットが大き過ぎます。
というのは、ご自身では気付かないかも知れませんが、 結婚式当日は結構足も見えます。
ちょっとスカートを持ち上げれば、 膝下なんてあっという間に丸見えです。
足元は見えないから、靴は何でも良いですよね? と思っている花嫁さまも多いですが、いやいやバッチリ見えるし( もちろんふとした瞬間に。ですけどね)、写真にも残るよ。 とお伝えしたいです。
という事で、 面倒がらずに膝上までストッキングで覆ってくださいませ。
以上、本日は誰も教えてくれない(?) 花嫁のレッグウェアについてお伝えしました。