
「ティーレングス」という言葉を聞いたことがありますか?
「レングス」というくらいなので、長さの話なのですが、実はこれ、スカートの長さの種類を表す言葉です。
「ティーレングス」とはどんな長さなのでしょう?
困った時のGoogle先生ですが、残念ながら「ティーレングス」とカタカナで検索しても、期待に沿った答えは出てきません。
そこで、試しに「tea length」と英語で検索してみると・・・
こちらも「ティーレングスという決まった長さはないのですが・・・」という曖昧な説明が目につきつつも、検索結果の画像はけっこう統一感のあるスカート丈のドレスの写真がでてきます。
「Tea length」というキーワードで検索に引っかかったドレス達は、ひざ下〜スネの真ん中あたりでスカートが終わっているものが多いようです。
ちなみにティーレングスよりも長いスカート丈のことは、アンクル丈と言ったりします。
アンクル(ankle)は足首のことですから、足首くらいのスカート丈という意味でわかりやすいですね。
そう考えると、Tea lengthの語源はどこにあるんでしょうね〜?
こんな画像も見つけました。
画像はhttps://www.preownedweddingdresses.comさんよりお借りしました
ウェディングドレスというと、一番右側の「フロア丈」と呼ばれるような、床まですっぽり長いスカート丈のドレスをイメージしがちです。
しかし昨今のように結婚式の場所やテーマが多様化してくると、ティーレングスやアンクル丈のウェディングドレスを着たい!という花嫁さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
スカート丈にとらわれない
例えばBBQ上でのワイワイ賑やかなウェディングパーティでしたら、地面にスカートの裾が付かない丈で、花嫁自身も動き回って、ゲストの皆さんとお肉を食べでお話ししたいでしょうし。洋館のようなレトロな雰囲気の中での結婚式でしたら、あえてアンクル丈のウェディングドレスを選ぶとアンティークドレスを着ているような演出もできるでしょう。
また、ビーチで海に向かって誓うような結婚式でしたら、素足にティーレングスのウェディングドレスでも素敵ですね♪(って、足の裏火傷しちゃうか笑)
ちなみに、Jellishでご試着いただけるティーレングスのウェディングドレスはこちらです。
タレントさんが結婚式で着ると、そのたびに少しだけボッ!っとブームが訪れる「ミニ丈のウェディングドレス」とは違って、ティーレングスのウェディングドレスは上品な雰囲気を保ちながら軽やかな印象を持ったウェディングドレスだと思いませんか?
オードリーヘプバーンもティーレングスのウェディングドレス!
私は個人的にこのスカート丈のウェディングドレスをみると、オードリーヘプバーンが最初の結婚の際に着ていたウェディングドレス姿を思い出します。
オードリーが持つ、独特の透明感や華奢なイメージが相まって、私の中でティーレングスのドレスがさらにイメージアップしているような気もします笑
オードリーというと、どうしても映画「ローマの休日」の中でのドレス姿が思い浮かんできてしまいますが(実際あのドレスはウェディングドレスではないしね)、彼女が自身のリアルな結婚式で着たウェディングドレスが今見ても新鮮で素敵なのでぜひ検索してみてくださいね♪
ティーレングスのウェディングドレスをオーダーしよう♪
さて、Jellishのカスタムメイドドレスは、スカート丈ももちろんお好みに合わせて設定できますよ!
ドレスショップをあちこち回って「ティーレングスのドレスを探す」のも良いけれど、「気に入ったドレスをティーレングスで作る」という選択肢を一度検討してみては?
お問い合わせはお気軽に下記フォームよりどうぞ。
私と一緒に世界に一着のウェディングドレスを作ってみませんか?