
今日はやるせない話。
※お写真と本文は関連ありません
先日ご来店くださったカップルさま。
いまJellishでドレス&タキシードのオーダーをご検討してくださり、先日2度目のご来店。
そのご新郎さまの口から出た言葉がこちら「担当プランナーがまるで自動販売機」。
何が言いたいかと言うと、「こんなことがしたい」「あんなことがしたい」と結婚式やパーティの希望を伝えると、「それなら幾らかかります」という返答が返ってくるというのです。
ジュースを買うには120円自動販売機に入れないと出てこないように、こちらの要望がすべて金額として返ってくる。
そして「あれはできない、これはできないという回答ばかりで提案が無く、ぜんぜんワクワクしない」と言うのでです。
そうやって私にお話しをしてくださっているという事は、私にはいくばくかの信頼を置いてくださっていると自負した上で、本当に切ないな~と・・・しかし、一介のドレス屋にはお手伝いする術もなく・・・
私がお手伝いできることは、せめてお衣装選びはワクワクして、あんなこともこんなことも出来るよ!
希望のドレスがちょっと体にフィットしないなら、こんなデザインはどう?とご提案すること。
もちろんボランティアではないのでご料金は掛かりますが、それでも商品に見合った料金でご提案するという事。
実は、現在結婚式をお願いしているプロデュース会社さんに依頼をする前に、別の会社さんでトラブルがあったことをお話しくださり、さらにお二人の「がっかり感」を共有し、凹むわたし。
挽回してやってくれよー!ブライダル業界さんよー!頼むよー!!