福井の宿泊と、結婚式翌日の過ごし方

窓の外に海が広がる部屋の、朝の食卓とコーヒーの湯気

結婚式のあと、その日のうちに帰る。そういうものだと思っている方が多いと思います。福井で挙げると、そうはなりません。式も、お食事も、そのまま同じ場所に泊まる形になります。ここでは、宿泊がどういう形なのか、そして翌日の午前十一時までをどう過ごすのかを、順に見ていきます。

目次

結婚式のあと、家族はどこに泊まるのか

WHERE TO STAY

泊まる場所を、別に探していただく必要はありません。式を挙げたその場所に、そのまま泊まります。ワクテラスなら、チェックインが午前十一時、チェックアウトが翌日の午前十一時。その二十四時間は、会場ごとご家族のものです。日本海倶楽部も、宿泊のできる一軒です。

これは、段取りの話としてはずいぶん大きな違いです。式が終わったあとに、着替えて、荷物をまとめて、車に乗って、宿へ移る。この一連がまるごとありません。夜のあいだに、車で移動する人がいないということです。

ご宿泊は、挙式、お料理、衣装、ヘアメイク、装花、写真、プロデュース料と並んで、はじめから総額に入っています。あとから宿の予約を取り足したり、人数分の部屋代を別に数えたりする場面はありません。

家族全員が、同じ場所に泊まれるのか

ALL TOGETHER

ワクテラスの場合、数字はこうなっています。

挙式・会食最大50名
ご宿泊(本館)10名
ご宿泊(別棟)10名
貸切の時間11:00 〜 翌11:00

食卓を囲める人数と、泊まれる人数は、同じではありません。ここは分けて考えておくところです。ただ、十名から十五名という人数は、そのまま全員が同じ敷地に泊まれる範囲に収まります。誰かひとりだけ別の宿へ、ということが起きません。

どなたが本館で、どなたが別棟か。そこは招く側が決めていただく話です。ご高齢のご家族を近くにするのか、小さなお子さんのいるご家族をひとかたまりにするのか。人数が少ないぶん、名簿ではなく顔で決められます。

結婚式の夜は、どんな時間になるのか

THE NIGHT

お開き、という区切りが要らなくなります。

会食の終わりの時刻は、いちばん遠くから来た人の帰りの便で決まりがちです。その人が発つ時刻から逆算して、締めのあいさつがあって、玄関でお見送りをする。全員が同じ建物に泊まるなら、この逆算そのものが要りません。話が途切れたところが、その日の終わりです。

会場に次の予定が入らないので、席を譲る必要もありません。解散するのではなく、それぞれの部屋に戻るだけ。この違いは、当日になってみると思ったより大きいのではないかと思います。

そして、夜のあいだに何をするかは、決めておかなくてかまいません。何かの催しがあるから泊まるのではなく、時間が空いているから泊まるのです。

翌朝、福井では何時ごろ空が明るくなるのか

NEXT MORNING

翌朝の起きる時刻を決めておく必要はありませんが、日の出の時刻だけ知っておくと、朝の時間の見当がつきます。福井の日の出は、季節でこれだけ動きます。

時期日の出(2026年・めやす)日の出から11時まで
3月下旬5:575時間ほど
6月下旬4:366時間半ほど
9月下旬5:425時間20分ほど
12月下旬7:004時間ほど

いちばん早い夏至のころと、いちばん遅い冬至のころで、二時間半近い開きがあります。夏なら、明るくなってから出発まで六時間以上。冬でも四時間はあります。朝は、思っているより長く残っています。日の出の時刻は年によって一分ほど前後しますので、めやすとしてご覧ください。

もうひとつ、日本海側ならではのことがあります。朝日は、海からは昇りません。海は西側にあり、太陽は東の山のほうから出てきます。つまり朝の海は、光を背中から受けた順光になります。夕方に赤くなる海と、朝に青く見える海は、同じ窓から見ても別のものです。夕日の時刻のほうは日本海に夕日が沈む時間帯は、季節でどう変わるかにまとめています。

結婚式の翌日は、何時までその場所にいられるのか

UNTIL ELEVEN

午前十一時までです。前日の到着とちょうど同じ時刻で、まる一日が一周します。

この午前中に、たいそうな予定を入れる必要はないと思っています。海を眺めながらの、少し長い朝食。ゆうべの話の続き。おはよう、と言い合う声まで、この一日のうちだと私たちは考えています。式の翌朝に家族が同じ食卓につくというのは、意外と、そう何度もあることではありません。

荷物も、着いてから帰るまで動きません。大きく動かす場面がないので、朝の支度に時間を取られることもないはずです。

翌日をどう過ごして帰るか、先に決めておくべきか

THE DAY AFTER

決めなくていい、というのが今のところの答えです。行きの段取りとは逆で、帰りだけは揃えないほうがうまくいきます

分かれ方は、だいたい三つです。

翌日の分かれ方

  • そのまま福井駅へ向かい、昼過ぎの便で帰る
  • 福井をすこし歩いてから、夕方の便で帰る
  • もう一泊して、次の日に帰る

この三つは、同じご家族のなかで混ざってかまいません。ご両親はまっすぐ帰り、ご兄弟は一日足して土地を見て帰る。前日の夜か、当日の朝に決まれば十分です。移動の段取りそのものは東京から福井へ、家族での移動という段取りに整理してあります。

先に押さえておきたいのは、行きの分だけです。帰りに空白を残しておくと、その空白のぶん、翌朝の時間がゆっくりします。

一日の中身について、もう少し詳しく

A CLOSER LOOK

福井・日本海側で挙げるということそのものは福井・日本海側で結婚式を挙げるということに、十一時の到着から翌朝までの並びは一日の流れのページにまとめています。会場そのものは会場のページをご覧ください。挙式、お料理、ご宿泊、衣装、ヘアメイク、装花、写真、プロデュース料まで、総額の目安は150万円から200万円。内訳は、一組ごとにお見積りします。詳しくはプランのページに置いています。

結婚式の費用に、宿泊は含まれますか?

含まれます。挙式、お料理、ご宿泊、衣装、ヘアメイク、装花、写真、プロデュース料まで含めて、総額の目安は150万円から200万円です。内訳は、一組ごとにお見積りします。

家族は何名まで泊まれますか?

ワクテラスの場合、本館に10名、別棟にもう10名です。挙式と会食は最大50名まで可能ですので、食卓を囲める人数と泊まれる人数は分けてお考えください。十名から十五名であれば、全員が同じ敷地に泊まれます。

結婚式の翌日は、何時までいられますか?

ワクテラスは翌日の午前十一時までです。チェックインが前日の午前十一時ですので、まる一日、その場所はご家族のものになります。

泊まるかどうかではなく、翌朝までを一日と数えるかどうか

宿泊というと、式のあとの付け足しのように聞こえます。けれど、ここでの一泊は、式の後半ではなく、一日の後半です。夕方に陽が沈んで、夜があって、朝が来る。そこまでで一巡りだと考えると、決めることの順番も少し変わってきます。何時に終わるかではなく、何時まで一緒にいられるか。

どんな一日にしたいか、まだ言葉にならなくてもかまいません。まずは、お話からさせてください。

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