扉を閉めれば、誰も入ってこない部屋を、もうご存じの方は多いと思います。名前を呼ぶ前に、支度が整っているもてなしも。あの心地よさの正体は、そこにいる間だけ、世界が自分たちのものになることでした。では、結婚式の日にも同じことを求めたら、何が起きるでしょうか。

上質な宿泊で味わえるものが、結婚式では手に入りにくいのはなぜか
BEYOND THE SUITE
多くの結婚式は、時間で区切られています。挙式の時刻が来れば始まり、披露宴の持ち時間が終われば、会場は次の予定のために明け渡される。どれほど支度に手をかけても、その日の主役でいられる時間には、あらかじめ枠があります。一室の静けさを知っている人ほど、この枠の狭さに、うっすらと気づくのかもしれません。
「誰も入ってこない」を、一日ぶん求めるという発想
A WHOLE DAY, NOT A ROOM
ジェリッシュ・ウェディングがご用意するのは、部屋ではなく、一日です。福井、日本海のほとり。その日、会場はまるごと一家族だけのものになります。次の組に席を譲ることも、進行に急かされることもありません。視界のどこにも、知らない人がいない一日。一室の心地よさを、時間ごと引き延ばしたような体験です。
一室の心地よさより先に、一日の設計を選ぶという考え方
ONE WHOLE DAY, DESIGNED
チェックインは午前11時、チェックアウトは翌日の午前11時。挙式も、北陸の食材を囲む会食も、ご宿泊も、切れ目のないひとつの時間として組まれます。夕方には、日本海に陽が沈みます。その瞬間のそばに、写真家がいます。夜は語らい、そのまま泊まり、翌朝もまだ、その場所は家族のもの。おはよう、と言い合う声まで、この一日のうちです。
決まった式次第に家族を合わせるのではなく、家族に一日を合わせる。シェフも、ヘアメイクも、フローリストも、写真家も、その一日のために編成されます。求めているのが一室の贅ではなく、まる一日の設計だと気づいたとき、結婚式は少し違う姿を見せてくれます。
上質な宿泊の、その先にある結婚式のかたち
上質な部屋の心地よさを、一日ぶん、家族のために。この考え方のもとになっている物語の全体は、コンセプトのページでご覧いただけます。思い描いている一日があれば、まずはそのまま、お聞かせください。


コメント